小川小学校５年生の木村梢汰さんが、６月に大田原市で行われた「わんぱく相撲なすのがはら場所」で見事優勝し、10月31日に両国国技館で開催される全国大会に出場します。

　木村さんは、毎回同じ練習では、相手も強くなって負けてしまうと思い、翌日の練習メニューを自分で考え実践しているそうです。

　テレビで相撲を見るのが好きな祖父に相撲を教わり、家の柱や祖父が庭に描いた土俵で、2時間を超える練習を重ねています。

　「なすのがはら場所」での経験を生かし、全国大会への抱負を「全国の人が集まって来る中で、プレッシャーに負けず、いつも通りの相撲を取ることが良いと思う」と話してくれました。

　全国大会での活躍を期待しております。