令和２年６月20日をもって、小川地区の医療法人啓慈会　鈴木整形外科が閉院します。

　院長の鈴木征雄先生は、昭和63年の開業から33年間、小川地区、馬頭地区はもとより、南那須地区の地域医療、特に整形外科のお医者さんとして、なくてはならない存在でした。

　開院当初は入院患者さんもいて、多くの重症の患者さんもお世話になったことと思います。

　ご自身の体の都合でお辞めになるそうです。

　閉院にあたり、多くの患者さんがお礼に訪れていました。

　患者さん一人一人に、引き継ぎ先のお医者さんへの紹介状を書いておられましたが、相当な数だと思います。

　誰か、後を継いでくれる人を探されたそうですが、なかなかいらっしゃらないようです。

　「本当にお世話になりました。ありがとうございました」と申し上げました。

　ちなみに、趣味は競輪で、栃木県出身の神山雄一郎選手の大ファンだそうです。

　まだまだお元気そうですので、お体を大切に、好きなことをして、時には私たちにアドバイスを頂きたいと思います。