今年は丑年
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
なす風土記の丘資料館では、「丑を考古学する」と題し、干支の由来やウシとヒトとの関わりについて、関係する資料や文献が展示されています。
古墳時代の古墳からウシの埴輪が出土されるほど、ウシと日本人の歴史は長く、さまざまな時代でウシは農耕や運搬などで人々の力になり、日本人にとって身近で親しみのある動物となりました。今年の干支であるウシについて考える機会になります。ぜひ、足を運んでみてください。
展示期間 1月24日(日)まで
鎌倉時代末期に描かれた「牛耕」の図
カモシカは、シカではなくウシの仲間