１２月２５日大田原市美原公園野球場で、大田原市出身の東京ヤクルトスワローズ・真中　満監督の野球教室が開催されました。八溝山周辺地域定住自立圏推進協議会主催で開催された教室には、大田原市、、那珂川町など２５の中学校から約１００人が参加しました。
　教室は、ストレッチから始まり、真中監督自らリードの取り方や、キャッチボールはバランスが大切であり、正面を意識すること、打撃では、スイングを早くすることや失敗を恐れず、好きなコースだけ打てばいいことなど、実演を交えて中学生にアドバイスしました。また、真中監督がティーバッティングを披露すると、中学生から歓声が沸きました。
　真中監督は、教室を終えた中学生に「みんな目が輝いていて、意欲的に参加してくれた。チームに帰ったら、今日のアドバイスを生かして、いいチームを作れるようがんばってほしい。楽しく、感謝の気持ちを持って野球をやってほしい。」と話しました。
　真中監督から直接指導を受けた中学生の中から、星知弥選手・石井一成選手に続くプロ野球選手や東京オリンピックに出場するような選手が生まれたらうれしいですね。