１０月１５日藤田製陶所広場にて、第１１回小砂焼野焼祭が開催されました。
　午後３時に古来の火おこしでおこされた火種で、火入れが行われ、野焼が始まりました。今年は、みんなの森のドングリを育てるための、植木鉢を野焼したそうです。
　模擬店では、小砂消防団のくじ引きやフランクフルト、しし鍋や新米のおにぎりなどが並びました。
　野焼の炎の周りでは、馬頭西小学校の合奏からアトラクションが始まり、リコーダーアンサンブルやフラメンコ、ゴスペル、ロックなども披露されました。
　また、ボリビアの音楽フォルクローレに合わせて「野焼おどりりコンテスト」も行われ、参加者が炎の周りを踊りました。
　祭りの最後は、まほろば太鼓の演奏が、満月の夜空に響き渡りました。