トップ > 町の紹介 > 町長のひとこと > 平成29年度 > 馬高水産科生徒、税の作文で入賞
馬高水産科生徒、税の作文で入賞
11月6日から二期目の就任をさせていただいて、はや1か月が過ぎてしまいました。
12月12日、馬頭高校へお祝いに行ってきました。平成29年度「税に関する高校生の作文」で、馬頭高校3年の中荒井李華(ももか)さんが、関東信越国税局長賞を受賞されました。
これは関東信越国税局管内で3万点以上の応募の中から、国税庁長官賞に次ぐ第2位にあたるものです。
中荒井李華さん(左)と福島町長
彼女は鹿沼市から通学していますが、来春からは広島県の水産系の大学に進学し、将来は馬頭高校水産科の先生になりたいと話してくれました。
また、お母さんからの伝言として、「那珂川町からの通学費補助のおかげで無事娘を卒業させることができます。ありがとうございました。」とのことでした。通学費補助のお礼を生徒や保護者から言われたのは初めてだったので、彼女の将来の進路の話と合わせて胸が熱くなりました。
このほか中学生の部では、栃木県教育委員会教育長、矢板県税事務所長、氏家税務署管内納税貯蓄組合連合会長から小川中の星夏通子さん、鈴木温士さん、馬頭中の北條喬伽さん、星いくみさんら4人が表彰されました。
入賞されたみなさんおめでとうございました。