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本物の出会い 栃木
栃木県では2018年春にデスティネーションキャンペーン(DC)を行います。
デスティネーションキャンペーンとは、JRグループ各社や鉄道・旅行関係者と地域が協働で取り組み、地域の魅力を全国へPRする、国内最大級の観光キャンペーンです。
「本物の出会い 栃木」をキャッチフレーズに県内の、花、食、温泉、自然、歴史・文化を基本テーマとして、今年はプレDCとして4月1日から6月30日まで行われています。
4月18日には、宇都宮市のホテルで「全国宣伝販売促進会議」と称してオープニングセレモニーが盛大に開催され、全国のJR関係者のほか鉄道関係者、旅行業者、各自治体、旅館など約800名が参加しました。
歓迎レセプションでは、とちぎ「食」の回廊として、栃木の名産品、ご当地グルメを堪能していただきました。
那珂川町からは、那珂川あゆ街道として「焼きあゆ」、「温泉とらふぐのてっさ」、「八溝しし丸の赤ワイン煮込み」が出されましたが、いずれもあっという間になくなってしまいました。
19日は旅行関係者が7つのコースに分かれ、県内各観光地を満喫するツアー、エクスカーション(現地視察)が行われました。
那珂川町では、2コースが訪問され、御前岩物産センターで地元食材を使った昼食を堪能するコースと、小砂焼き体験センターで素焼きのフクロウに絵付け体験をするコースがありました。絵付けをした作品は、約1か月後に焼き上がり、銘々に送られるので、2度楽しめることになります。
この中で各旅行業者との商談も活発に行われ、今後この町へたくさんの観光客に来ていただくセールスを行いました。
今後栃木県内各地では、プレDC、DC、アフターDCと3年にわたり特別企画が開催されます。
ぜひ、デスティネーションキャンペーンを機会に、那珂川町の観光をお楽しみください。
大勢の旅行業者の方々にお越しいただきました
町のPRを行いました
素焼きのふくろうに絵付けの体験