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宇都宮工業高校 町産素材のイノベーションを報告

事業報告に訪れた宇都宮工業高校学長と生徒、福島町長

 8月3日、宇都宮工業高校から校長、建築デザイン科の教諭、生徒2名が町長室を訪れ、同校が地域との協同で行っている事業の報告等を行いました。
 建築デザイン科3年生の課題研究、部活動である建築研究部の活動の一環として、「異素材を組み合わせたイノベーション」に取り組む中で、那珂川町の八溝材、小砂焼に着目し、昨年度より研究活動を続けています。
 同科3年の中山拓海さんは、制作したティッシュケースやキャニスターを前に、「多くの方にご協力をいただき素晴らしいものができた。素材の個性を活用し、生活に役立つ製品を考えていきたい」と話しました。