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伝統行事 「どんど焼き」
1月12日から14日にかけて、無病息災・五穀豊穣などを願う「どんど焼き」が町内各地で⾏われました。
どんど焼きは、古札やしめ縄などを持ち寄り、⼀箇所に積み上げて燃やすという伝統⾏事で、
町内では育成会などが主催して⽥や畑に櫓などを組んでどんど焼きを⾏う地区もあり各地域で引き継がれています。
12日は白久地区で催され、どんど焼きの前に白久神社境内でガラマキが行われました。
櫓の周りでは、温かい飲み物などが振舞われました。
13日も、各地域でどんど焼きが催されました。
小口地区の集会所では、子どもたちと保護者で繭玉だんごを飾り付けする姿が見られました。
櫓の周りで焼かれた繭玉だんごをおいしそうに頬張っていました。
健武地区は、子どもたちが神社で御神火をもらい櫓まで保護者と一緒に持ってきました。
薬利地区では、地域の有志で実施しているそうで、参加者に豚汁やおでんなどを振る舞っていました。
1⽉14⽇には、三輪地区にある三和神社でどんど焼き神事と併せて古札焼納祭として執り⾏われました。
⽇没とともに焚き上げが始まり、参拝者の⽅々は、焚き上げの⽕を囲みながら振る舞われた⽢酒で体を温めていました。
また、縁起物の達磨を買い求める姿もありました。