10月23日、小川小学校５年生の児童とJAなす南青年部なかがわ支部が5月に植えた苗の稲刈り体験を行いました。
　稲刈り体験を前に、力をつけて元気よく作業できるようにと、新米のおにぎりが用意され、児童たちは、「おいしい～」とおにぎりをほおばりました。
　
　その後、元気いっぱいになった児童たちは、稲を持つときは親指が上に、下から５ｃｍくらいのところを刈り取る、そして刈り取った切り口はを揃えて並べる、などといった稲刈りの仕方の説明を受け、作業を開始しました。

　児童たちは、圃場の管理をしてくれた方や、青年部の方から指導を受けながら順調に作業を進め、「生産者の苦労が分かった」「手で刈るのは疲れた」などと感想を話してくれました。今回の体験は、実際に自分たちで作業をし、食の恵みを感じることができ、食について考えるいい機会となったようでした。