５月１７日、ひばり認定こども園で、野菜の苗植えが行われました。
　この事業は、商工会青年部の絆感謝活動の一環として開催されたもので、例年は花の苗でしたが、今年はこども園から「畑を作りたい」との要望があり、畑を作って野菜の苗を植えることになりました。
　参加したきりん組の園児は、きゅうり、ピーマン、ミニトマトの苗を青年部員の方と一緒に植え付けると、作業をして黒くなった手を「こんなに黒くなっちゃったー！」と誇らしげに見せ合っていました。
　作業後はお遊戯室に移り、椅子とりゲームをして交流を楽しみました。
　青年部の稲沢行生部長は、「園児のみんなと一緒に苗植えをするのをたのしみにしていた。楽しんでくれたようで嬉しい。」と話し、永森園長は、「子どもたちが自分で苗を植えて育てたことで、嫌いな野菜も食べられるようになるかもしれない。食育にもなり感謝している。」と話しました。

　きりん組による畑を囲むブロックの色付け、青年部による前日の畑作り作業の様子は、今年度より開設したひばり認定こども園のホームページで見ることができます。（リンク：ひばり認定こども園ホームページ）