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チョウザメでおいしいラーメンできました

黄金のチョウザメラーメン

馬頭高校水産科2、3年生の7人が、16日に久那瀬にある同校水産科実習場にて、チョウザメの商品開発実習と試食会を行いました。

鮎の魚醤など商品開発に取り組んでいる馬頭高校水産科ですが、これまでにも外部講師を迎え様々な実習してきました。

今回、フランス料理でチョウザメの骨髄を使った料理法があることを知った宇都宮市の落合泰知さん(らあめん厨房どる屋店主)から、ラーメンに活用したいと同校水産科に相談あったことから、講師として落合さんがチョウザメの骨髄などを使用したスープを持参し、生徒と一緒にラーメンを作り、試食となりました。

スープは、塩と酒につけたチョウザメの魚肉や骨髄のほか、栃木しゃもで出汁をとっているそうで、さっぱりしていてコクがあるのが特徴だそうです。

実習

スープの説明を受ける生徒

実習

チョウザメの刺身とキャビアをのせてカルパッチョに仕立ても調理しました

チョウザメスープ

チョウザメと栃木しゃもで出汁をとったスープ

チョウザメ骨髄

まったりとしたコクが出るチョウザメの骨髄

実習

麺の茹で方も指導いただきました

試食

美味しいチョウザメラーメンができました