５月17日は、 午前に、あゆ放流事業が、旧新那珂橋上流の那珂川で、わかあゆ認定こども園の園児48人が参加し行われました。今回の放流は、約１５センチの稚あゆ１０８キロ約４７００匹が用意され武茂川２か所、那珂川１か所の計３か所で実施されたものです。那珂川南部と中央の漁協組合員から稚あゆの入ったバケツをもらった園児たちは、スロープで一斉に放流をしました。
　
　午後は、馬頭高校で昨年から開講された地域学習「那珂川学」が、第１回講座として町長講話を皮切りにスタートしました。河原英明校長から、「地域の人たちと触れ合って、町のどういうところがいいのかというのを高校生の目線で考えたことが良かったのではと思っています。今年も期待している」などとあいさつがありました。
　町長講話では、「那珂川学を通して、自分たちは何ができるか考えながら、町あるきや調べ学習をして、町のいいところをたくさん見つけてください。みんなでわかったことや考え、知恵を出し合っていっしょに那珂川町を勉強していきましょう」などと期待を込めて話がありました。