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田植え体験が行われました
5月10日に芳井地区で「ホームステイウィークエンドin那珂川」、5月11日に小砂地区で「棚田オーナークラブ」として田植え体験が行われました。
5月10日 ホームステイウィークエンドin那珂川 2014 春 田植え
ホームステイウィークエンドとは、県内在住の外国人が町内にホームステイし、農作業や日常生活をともに体験することにより町民と外国人の交流の場を設け地域国際交流の推進を図るものです。今回は田植え体験には、10ヶ国20人以上の外国人の方が参加し、田植え作業を楽しみながら町民と交流しました。
田植えの後は、流しそうめんや地域の方々の手作りのたけのこご飯のおにぎりやピザなど昼食を食べ、異文化交流へと移りました。異文化交流では、大森照代さんの「どじょうすくい」や、フィジーの方による「さよならの歌」が披露されました。
田植えの様子
昼食の流しそうめん
どじょうすくい
5月11日 小砂里山農業体験「棚田オーナークラブ」
「棚田オーナークラブ」とは、小砂Village協議会が小砂地内の棚田を町外の方に提供し、農業体験交流を図るものです。1泊2日の日程で農家に民泊してもらい、各種の農業体験を通して地域の人達と触れ合い、第二の故郷を作ることを目指しています。
今年は7組の家族が参加し、棚田に田植えを行いました。田植えを行うのは初めての方が多く、土の感触に驚いている様子でしたが、小砂の方々のアドバイスを受け、上手に植えていました。子どもたちは、カエルやどじょうなど田んぼならではの生き物に大喜びしていました。 田植えの後は、地域のお母さん方が用意した「かまど炊き」ごはんと田舎料理で昼食会をし、交流を深めました。
田植えの様子
田植えの様子
昼食会の様子