「KEA(Koisago　Enviromental Art)」とは、   「日本で最も美しい村・小砂」の里山全体を美術館に見立て「里山とアートの関係性」を提示する環境芸術展で、4月19日から5月6日まで開催されています。

　4月27日に行われた「アーティストツアー」には、約20名の方が参加し、8名アーティストと一緒に歩いてまわり、アーティスト本人の解説や、制作の裏話などを聞きながら作品を鑑賞しました。
　
　また、今回から特別出展として、文星芸術大学の学生「かぜのくるまプロジェクトチーム」の作品も展示されています。

　夕方から「小砂（那珂川町）における、アートによる地域おこしの未来を探ろう」と題し、３名のアーティストによる「アートトーク」が行われました。３名がそれぞれ、今までにかかわったアートによる地域おこしの体験を元に、那珂川町の地域おこしについて話されました。