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小学校2校で閉校式
平成25年度で閉校となり、4月からは小川小学校へ統合される薬利小学校と小川南小学校の閉校式が3月1日に行われました。
明治7年に新民学校として発足し、139年の歴史がある薬利小学校では、福島町長や古西校長のあいさつの後、児童代表の大森瑞生さんが「人数が少ないからこそ、できることや楽しいことがたくさんありました。そして、1年生から6年生までが家族のようでした。」などとあいさつしました。式典終了後、児童や保護者一人ひとりが、メッセージを乗せた風船を校庭で一斉に手放し、学び舎に別れを告げました。
昭和37年に小川町立南小学校として創立された小川南小学校では、福島町長や吉澤校長のあいさつ後、児童代表の石井巧さんが「小川南小は、緑豊かでとてもいいところです。地域の方も僕たちの活動にとても協力的で、たくさんの思い出や経験ができました。」などと話しました。式典終了後は、児童たちは校庭に円になり、感謝の気持ちを込めて「ありがとうさようなら」を歌い、空へと風船を手放し、母校に別れを告げました。
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