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11月は『児童虐待防止推進月間』です

～　１８９（いちはやく）　知らせて守る　子どもの未来　～

国では、毎年11月を「児童虐待防止推進月間」と定め、家庭や学校、地域等の社会全般にわたり、児童虐待問題に対する深い関心と理解を得ることができるよう、期間中に児童虐待防止のための広報・啓発活動を集中的に実施しています。

　児童虐待に関する相談対応件数は、依然として増加傾向にあり、子どもの生命が奪われるなどの重大な事件も後を絶ちません。

　2018年3月に目黒区で発生した5歳女児の虐待死事件を契機として、国は「児童虐待防止対策の強化に向けた緊急総合対策」を定め、関係機関が一丸となって、痛ましい事件が二度と繰り返されないよう児童虐待防止対策の強化に取り組むこととしました。

　児童虐待は、社会全体で早急に解決すべき重要な課題です。

　虐待の発生予防から、虐待の早期発見・早期対応、さらに虐待を受けた子どもの自立に至るまで、切れ目のない総合的な支援が必要となっています。

児童虐待の種類

身体的虐待	殴る、蹴る、投げ落とす、激しく揺さぶる、やけどを負わせる など
性的虐待	性的行為の強要、性的行為を見せる など
ネグレクト	家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にする、車の中に放置する など
心理的虐待	言葉による脅し、無視、きょうだい間の差別的扱い、目の前で家族に暴力をふるう(DV)　 など

　

　

 

厚生労働省ホームページ「児童虐待防止対策」へのリンク

 

連絡（相談）窓口

児童虐待が疑われる場合は、ためらうことなく、ご連絡ください。

那珂川町子育て支援課　0287-92-1115　　　栃木県県北児童相談所　0287-36-1058

児童相談所全国共通３桁ダイヤル　１８９

　

オレンジリボンキャンペーン

 

  　　オレンジリボンは児童虐待防止のシンボルマークです。

 

  ←オレンジリボン運動公式サイトへのリンク